4月24日、海洋・沿岸資源局がサンゴ礁・海洋生物保全の一環として、ダイビング観光に関する新規制を導入すると発表。4月22日に官報へ掲載されたという。
主な変更点は指導員とダイバー数に対する比率と、スキューバダイビングにおける水中撮影について。
指導員1人につき、スキューバの場合ダイバーは4人まで、シュノーケリングとフリーダイビングの場合ダイバーは20人までなどが制定された。
また、スキューバダイビング中に水中撮影を希望する場合、撮影者には40回以上のダイブ経験(ログブックの提示が必要)、またはアドバンス資格(PADIあるいはSSIのAdvanced Open Water、NAUIのAdvanced Scuba Diver、またはそれらに該当する資格)を取得していることが条件。訓練・試験のダイビングでは指導員・生徒問わず撮影が禁止されるという。
(4月28日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/news/news-update/1177953
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