駅建設現場で作業員転落事故
捜索活動6日目に遺体発見

オレンジラインの駅建設現場で男性作業員が転落した事故から6日目となった5月25日、穴に落ちた作業員の遺体が見つかったとタイ高速鉄道公社(MRTA)が報告した。


この事故は5月19日午後1時頃に発生。事故現場はバンコク都ポムプラーブサトルーパーイ区にあるオレンジライン(バンクンノン〜タイ文化センター区間)のラーンルアン駅建設現場。駅建設のために歩道橋が撤去され、一帯は掘り起こされて泥土がむき出しになっていた模様。

また、大雨の影響により足場は不安定な状態で、作業員の男性が基礎杭のために掘られた穴の近くを移動しているときに泥が崩れてしまい、そのまま穴に滑り落ちてしまったとみられている。(5月25日=マネージャーオンライン)

 

 

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