プーケット空港、7月から約134便の国内線・国際線運航予定。島内では飲食店店内での飲酒も可能に

運輸省のサックサイアム大臣によると、外国人観光客を検疫隔離なしで受け入れる「プーケットサンドボックス」に向け、プーケット空港に運航予定のある航空便が増強される。

2021年7月1日〜2021年10月30日の間は1日約134便(通常時は最大480便)、2021年10月31日〜2022年3月26日の間は1日約320便(通常時は最大360便)となる予定。

また、プーケット島では6月21日から飲食店店内での飲酒が午後11時まで可能となり、様々な施設が規制緩和の対象となっている。

ゲームセンターを除いたデパート、コンビニ、学校、ジム、ビューティサロンなども通常営業に戻っている。

ただし、クラブやバーは引き続き休業規制の対象となっている。

なお、「プーケットサンドボックス」が順調に推移すれば、南部クラビー県、パンガー県、東部チョンブリー県、北部チェンマイ県など、外国人観光客に人気の9県の規制緩和を実施し、先日首相が明言した「120日以内に隔離なしで外国人観光客を受け入れる」 という目標を目指す。これが実現すると、今年12月にはタイを訪れる外国人旅行者が140万人に達する見込みだという。

(ターン・セータギット、カオソッド)
https://www.thansettakij.com/content/Macro_econ/484813
https://www.khaosod.co.th/breaking-news/news_6466781

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