AI搭載大腸内視鏡をタイの私立病院で初めて導入
サミティヴェート病院スクンビット

サミティヴェート病院スクンビットが、タイの私立病院で初めて「AI搭載大腸内視鏡」を導入した。

日本人に多いとされる大腸ガンの早期発見に有効な大腸内視鏡(大腸カメラ)に、人工知能AIを搭載。目視の限界を超越し、検査の精度を格段に向上させたという。

カメラの先端に付いたAIが疑わしい箇所に接近するとスピーディーに反応し、通信音と点滅で医師に報告。医師が生検したほうがいいと判断したポリープは、先端をハサミに代えてその場で採取する。従来まで認知しづらかった事態をスムーズに解決できるという。
なお、AI搭載大腸内視鏡を使った検査は、年次の健康診断への追加も可能。詳しくは同病院まで問い合わせてほしい。

https://samitivejhospitals.com/
 

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