7月1日からの公共交通機関における ウイルス感染防止対策

7月1日からの学校授業再開により公共交通機関の利用者が増えるため、ウイルス感染防止対策の内容が発表された。
 
・エアポートリンクは学生カードを提示することで乗車料金を20%割引とする。改札口、エレベーター内、エスカレーターでは人と人との距離を2メートル維持する。車内での会話を避ける。混雑時は駅構内や車両内に入る人数を決め、人と人との距離を1メートルあける。
 
・BTSは家族や一緒に移動している人に限り隣の席に座ることが可能となる。マスク着用や車内での会話を避けるなどの対策を実施していく。
 
・MRTは8月まで500バーツ以上をチャージすると、布マスクを1枚無料でもらえる。対策としては、家族や一緒に移動している人は隣の席に座ることが可能となる。乗車券の販売の際や、駅構内、車内では人と人との距離を1〜2メートルあける。利用者は駅員との触れ合いを減らすために、自動券売機でプリペイドカードへチャージすることができる。
 
・路線バスはバス停でソーシャル・ディスタンシングの対策を強化する。バス乗車人数が決められ、満員の場合は次のバスに乗車してもらう。7月1日には利用者が70%増えると予想されるため、家族や一緒に移動している人は隣の席に座ることが可能になる。また、利用者には乗車時と降車時にバス内に貼ってあるタイチャナのQRコードをスキャンしてもらうという。
 
(ターン・セータギット・タイPBS)
www.thansettakij.com
https://news.thaipbs.or.th/content/293747

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