タイへの駐在が決まった方が気になることの1つとして、タイと日本の時差があげられるでしょう。日本に住む「家族と電話できるのか」といった心配や、「移動にどのくらい時間がかかるのか」「時差ボケするのか」といった疑問を抱いている方もいるかもしれません。
ここではタイ(バンコク)と日本の時差や飛行時間のほか、その他東南アジアの国々との時差について紹介します。
タイ(バンコク)と日本の時差
タイ(バンコク)と日本の時差は、2時間です。日本が1月1日の午前0時であれば、タイ(バンコク)は12月31日の午後10時となります。「日本の方が2時間進んでいる」と覚えておくとよいでしょう。
ちなみに欧米で採用されている「サマータイム」は、日本と同様に実施されていません。タイ(バンコク)と日本の時差は、年間通じて常に2時間となります。
タイまでの飛行時間
日本の空港からバンコクの「スワンナプーム国際空港」までかかる飛行時間は、次の通りです。
東京・札幌から | 約7時間 |
大阪・名古屋から | 約6時間半 |
福岡から | 約5時間半 |
沖縄から | 約5時間 |
日本からスワンナプーム国際空港までの飛行時間は大体6時間~7時間程度です。福岡空港や那覇空港からであれば、5時間程度となっています。なお日本からバンコクへの直行便が発着するのは「スワンナプーム国際空港」だけではありません。
JALやANAといった日系の航空会社を利用する場合は「スワンナプーム国際空港」発着便となりますが、同じバンコクにある「ドンムアン国際空港」にも成田空港や関西国際空港などから、様々な航空会社の直行便が出ています。どちらの空港を利用した場合でも、飛行時間に大きな差はありません。
タイへの移動で時差ボケはある?
タイと日本の時差は2時間です。それほど大きな時差ではないため、時差ボケする可能性は低いです。しかし体調がすぐれない方や、飛行機での長時間移動に慣れていない方は時差ボケに悩まされることもあります。
タイまでの飛行時間は約7時間ほどかかるため、時差ボケになりやすい人は深夜便や経由便などを選択することも視野にいれましょう。またタイに到着しても気分がすぐれない場合は、無理をせずにしっかり休息を取ってください。
プーケットと日本の時差
タイ南部に位置するプーケット島は、エメラルドグリーンの美しい海と白砂のビーチを誇る人気の観光地です。日本人の観光客も多く、駐在中に1度は訪れてみたいスポットの1つでしょう。プーケット島はタイ国内のため、バンコクとの時差はありません。そのため日本とプーケット島との時差も2時間です。
日本からプーケット島までの直行便はないため、バンコクを経由する必要があります。バンコクからプーケットまでの飛行時間は1時間20分程度です。
シンガポールとタイ・日本の時差
シンガポールとタイの時差は1時間です。
また、日本とシンガポールの時差も1時間となっています。日本が1月1日の午前0時であれば、シンガポールは12月31日の午後11時、タイは12月31日の午後10時です。
台湾とタイ・日本の時差
台湾とタイの時差は1時間です。
また、日本と台湾の時差も1時間となっています。日本が1月1日の午前0時であれば、台湾は12月31日の午後11時、タイは12月31日の午後10時です。
ベトナムとタイ・日本の時差
ベトナムとタイに時差はありません。
そのためベトナムと日本の時差も、タイと同じ2時間です。日本が1月1日の午前0時であれば、タイもベトナムも12月31日の午後10時となります。
フィリピンとタイ・日本の時差
フィリピンとタイの時差は1時間です。
また、フィリピンと日本の時差も1時間となっています。日本が1月1日の午前0時であれば、フィリピンは12月31日の午後11時、タイは12月31日の午後10時です。
マレーシアとタイ・日本の時差
マレーシアとタイの時差は1時間です。
また、日本とマレーシアの時差も1時間となっています。日本が1月1日の午前0時であれば、マレーシアは12月31日の午後11時、タイは12月31日の午後10時です。
最後に
タイと日本のほか東南アジア諸国との時差に、日本からタイまでの飛行時間などをまとめてご紹介しました。タイと日本の時差は2時間です。シンガポールや台湾、フィリピンといった観光地として人気の国々とは、タイとの時差が1時間となっています。
日本や東南アジア諸国とやり取りを行うことが多くなるタイに住む海外駐在員。それぞれの時差を頭に入れておくと、きっと役に立つはずです。日本からタイへの移動で時差ボケが起きる可能性は低いですが、とはいえ飛行時間は約6~7時間。体調によっては時差ボケする場合もあるので注意しましょう。
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※こちらの記事は「リノシー(タイ)ブログ」より提供されている記事です。