日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

みんながやっているから

伊奈さん
110financialの伊奈です。
「みんながやっているから、安心」
この言葉、私たち日本人にとっては、何よりの殺し文句ではないでしょうか。

有名なエスニックジョークに、沈没しかけた豪華客船の話があります。船長が乗客を海に飛び込ませる際、アメリカ人には「ヒーローになれますよ」、イギリス人には「紳士なら飛び込みます」と言いますが、日本人にはこう伝えます。
「安心してください、みんなもう飛び込みましたよ」

この一言で、日本人は迷わず海へダイブするという笑い話です。皮肉なものですが、周囲との同調を美徳とする国民性を実に見事に捉えていますよね。しかし、この「みんな一緒」という感覚、現代の資産運用の世界では少し危ういかもしれません。

昨今の新NISAブームもあり、「周りが始めたから自分もとりあえず」と投資をスタートした方は多いはずです。もちろん、何も机制(※何もしない)よりは大きな一歩です。しかし、中身を深く理解せず「みんなと同じ銘柄」を買い、流行りのSNS情報だけに頼るのは、自ら考えずに船から飛び込むのと変わりありません。

もし、日本の「みんな」が乗っている船そのものが、円安やインフレという荒波で静かに沈みかけているとしたらどうでしょう。全員が同じ方向に動いているからといって、そこが安全な救命ボートである保証はどこにもないのです。

本当の意味で資産を守り、育てる人たちは、「みんな」ではなく「世界のスタンダード」に目を向けています。例えば、世界中の富裕層が資産の避難先として選ぶ香港の金融市場。そこには、日本の常識にとらわれない、より堅実で多様な選択肢が広がっています。

「みんながやっているから」という安心感は、時に思考を停止させ、リスクを直視する目を曇らせます。大切なのは、周囲の動向に流されることではなく、自分の資産という船をどの海図に基づいて操縦するかです。

日本の「みんな」と同じ道を行くのか、それとも世界の知恵を借りて独自の航路を切り拓くのか。一度立ち止まって、自分だけの「救命ボート」の性能を確かめてみる時期が来ているのかもしれません。

将来の備えについて、あなたは「周囲と同じ」であることに、本当の安心を感じていますか?

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保険の110番
ファイナンシャルプランナー 伊奈さん
ファイナンシャルプランナー
伊奈さん

タイ在住13年

■趣味■

バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■

海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険
保険全般幅広い知識からのワイドサポート
タイの病院選びサポートなど

■経歴■

日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り)
タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)

現在保険金融業8年
タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。
お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。


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