どんどん延伸、新路線も建設中!
これから運行予定の路線
【タイ・バンコクの路線図】

バンコクの路線図

2023年12月更新!(点線は今後開業予定のライン)

空港から都内まではARL(エアポート・レールリンク)が走り、バンコク中心部ではBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄・高架鉄道)が主要エリアを走ります。
2019年9月にMRTのフワランポーン駅〜ラックソーン駅間が開通。2020年12月にはスクンビットラインの7駅が開通し、クーコット駅(中部パトゥムターニー県)までつながりました。さらに郊外へ向け、延伸を続けています。



新規開業した路線

イエローライン

2023年7月に開業した「イエローライン」。全線がモノレールとなっており、ラップラオ駅〜サムローン駅の全23駅を結びます。運行時間は毎日6:00〜24:00で、ラッシュ時は5分間隔、その他の時間帯と土・日・祝日は10分間隔で運行。運賃は15〜45B、乗車券はシングルジャーニー(1回券)のほか、ラビットカードやクレジットカードなどのキャッシュレス決済での支払いも可能。

また、ラップラオ駅およびシーイアム駅には利用客用の駐車場が設置されており、ラップラオ駅では2時間15B(電車を利用しない場合は1時間50B)、シーイアム駅では1時間5B(電車を利用しない場合は1時間20B)で利用することができます。


イエローラインに乗ってココに行ける!

  • スアンルアン・ラマ9駅⇒タラートロットファイ・ナイトマーケット
  • ラムサリー駅⇒ラジャマンガラ国立競技場
  • バンカピ駅⇒ザ・モール・バンカピ


ピンクライン

©MRTA

2023年11月に開業した「ピンクライン」。イエローラインと同じく全線がモノレールになっています。ノンタブリー政府合同庁舎駅〜ミンブリー駅間の全30駅を結び、10分間隔で運行。

ノンタブリー政府合同庁舎駅でMRTパープルラインと、ラックシー駅ではSRTレッドライン、ワットプラシーマハタート駅でBTSスクンビットラインに接続。また、ムアントーンターニーのインパクト国際展示場へのアクセスも格段にしやすくなります。今後は現在建設中のオレンジラインと接続する予定です。

乗車券は駅の自動券売機、あるいは窓口でシングルジャーニー(片道乗車券)を現金で購入可能。BTSのラビットカードも使用できます。さらにVISAまたはMastercard対応のクレジットカード、加盟銀行のデビットカードによるコンタクトレス決済が可能です(運賃15〜45B)。


ピンクラインに乗ってココに行ける!

  • ムアントーンターニー駅⇒インパクト国際展示場
  • ミンブリー市場駅⇒ミンブリー市場


これから運行予定の路線

空港からバンコク都内まではARL(エアポート・レールリンク)が運行し、バンコク中心部ではBTS(スカイトレイン)とMRT(ブルーライン・パープルライン)が主要エリアを走ります。
2023年にはイエローラインとピンクラインの2路線が開業しましたが、今後はさらに郊外へ向けて延伸を予定中。

※開業時期や詳細は2023年12月時点での情報です。今後変更となる可能性があります


BTS

グレーライン(開業年未定)

トンロー通りやラマ4世通りを走り、BTSスクンビットラインのほかオレンジラインやイエローラインと接続。

運行区間

ワッチャラポン駅〜ラップラオ87駅〜トンロー駅


グレーライン南方区間(開業年未定)

チャオプラヤー川をまたぎ、ブルーラインとBTSシーロムラインに接続。

運行区間

プラカノン駅〜ラマ3世駅〜チャルーンクルン駅〜タープラ駅



一番上へ戻る