デング熱が前年同期比で減少
雨季は感染に注意

タイ疾病予防局(DDC)は、2026年度のデング熱流行状況について、患者数を前年の7割以下に抑えるという厳格な方針のもとで対策を進めていると明かした。

2026年第19週(5月4〜10日)時点の累計患者数は6310人、死者は9人であり、前年同期の患者数10976人、死者14人と比較して約40%減少している。

これは週単位の監視体制や積極的な封じ込め措置が成果を上げていることを示し、現在の週当たり患者数は200から500人前後で推移しており、深刻な大流行となった2024年(30805人)のような急増の兆候は見られない模様。

ただし、タイ全土がデングウイルスを媒介する蚊の繁殖しやすい雨季に突入したため、依然として予断を許さない状況である。

当局は地域社会に対し、ボウフラ(蚊の幼虫)の発生源となる水溜まりの排除などによる予防対策の徹底を呼びかけるとともに、高熱などの症状が出た場合は市販の消炎鎮痛剤などを自己判断で購入せず、速やかに医師の診察を受けるよう強く促している。

(5月18日=マティション)

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