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6月14日午前2時半頃、非番のタイ国境警備警察官の男はバンコク都のディンデーン区内において、バイクタクシーの運転手グループに向けて銃を発砲し、2人が死亡した。
取り調べによると、発砲の動機はバイクタクシー運賃を巡るトラブルであったことが判明。
容疑者の男(33歳)が自宅までの乗車を求めた際、運転手側から120Bの運賃を提示されたが、男が「高すぎる」として乗車を拒否した。
これに対し運転手側が「それならタクシーに乗ればいい」と言い返したことから、双方が激しい口論に発展。
最終的にバイクタクシーの運転手3人が男を取り囲んで地面に殴り倒したため、男は所持していた拳銃で反撃。バイクタクシーのグループに向けて十数回発砲したという。
バイクタクシーグループの1人は現場で死亡し、1人は病院で死亡が確認された。
警察の初期段階の取り調べに対し、男は「集団暴行から身を守るための正当防衛であった」と主張しつつも、自身が発砲した事実については容疑を認めている。
これを受けて捜査当局は、男に対して殺人罪、殺人未遂罪、および公共の場所での正当な理由なき無許可の銃器携帯罪の計3つの容疑を適用し、法的な手続きに従って刑事裁判所への身柄移送を進めている。
(6月14日=タイPBS)











