©サコンナコーン県警察
8月18日、東北部サコンナコーン県の社会開発・人間安全保障省などの関係部署が合同会議を開き、県内で発生した3歳の男児に関する保護・支援方針を協議した。
この男児は8月17日に、氷を運搬するトラックの後部のコンテナにしがみつき、約10km以上にわたって危険な状態で移動していたところを交通警察官に発見され、無事に保護されていた。
幸いにも男児に怪我はなく、その後の捜査で32歳の母親の身元が判明した。会議では、保護者側に十分な養育能力が欠如しており、ネグレクト(育児放棄)の恐れが高いと判断され、母親と男児を一時的に分離する判断が下された。
社会開発・人間安全保障省は法的権限に基づき、男児を3カ月間施設で一時保護することを決定し、必要に応じて保護期間をさらに延長する方針を固めた。
一方で母親は定職や安定した収入がなく、野生の空心菜を採取して売ることでかろうじて生計を立てている状態であり、さらに持病を抱えていることから、医療機関でしかるべき治療を受けさせることが決まった。
当局は男児の安全と健やかな成長のため、今回の保護措置が不可欠であったと説明している。
(8月17日=マティション)













