©Fire & Rescue Thailand
7月6日の午前0時30分、中部サムットプラーカーン県バンプーにある合成繊維製造会社において火災が発生し、地元当局はバンプーおよび周辺地域から数十台の消防車を手配して迅速に消火活動へと向かわせた。
消防隊によると、火元は生産ラインのある第2棟の倉庫であり、そこから事務室および合成繊維の保管庫として使用されていた5階建ての第1棟へと激しく延焼。
炎は建物全体を完全に包み込み、消防隊は連続的な放水を行ったものの、内部にある合成繊維が強力な燃料となったこと、さらに屋根や建物の構造が崩れ始めてコンクリートの破片が断続的に落下してきたことから、内部への突入が不可能な状態となった。
出火から7時間以上が経過してようやく火勢を特定の範囲内に抑え込むことに成功した。
また、建物の構造自体に複数のひび割れが確認され、倒壊の危険性もあるとされている。
工場従業員1人が重度の一酸化炭素中毒で倒れ、病院へ搬送された。
具体的な出火原因については今後、科学捜査班による詳細な検証を待つ必要があり、現時点で被害総額の算出には至っていない模様。
(7月6日=タイラット)











