近郊病院で機器爆発に伴う火災発生
患者は全員避難、被害額は約3,000万B

©サムットサーコーン県PR

9月13日午後6時頃、中部サムットサーコーン県バンペーオ病院の病棟1階で火災が発生した。

消防隊が周囲を封鎖し、消火作業を行った結果、同日午後6時40分までに火は消し止められた。出火原因は理学療法室に設置されていたコンピューター用無停電電源装置(UPS)の爆発とみられている。

発生後直ちに建物内の入院患者全員が安全な場所へ退避させられ、死者は出なかったものの、煙の吸引や割れたガラスによる切創で2人が負傷した。

翌14日、サムットサーコーン県の副知事や病院長、関係機関による合同記者会見が開催され、事故の最新状況と被害規模が報告された。今回の火災により、広さ約700㎡の理学療法部門が損壊し、建物の修繕費用として約700万B、医療機器の損傷として2,000万B以上、合計で3,000万B近くの被害が発生したと推計されている。

病院側は被害を受けた部署の窓口を一時的に移転・調整しながら通常通りの診療体制を維持。県当局は病院機能の完全回復に向け、迅速な復旧支援を行う方針である。

(9月14日=タイPBS)

 

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