近郊の偽化粧品倉庫2カ所を摘発
5万点以上を押収、不法輸入しネット販売

©警察ラジオ(FM91)

9月17日、タイの中央捜査部(CIB)および消費者保護警察は、中部サムットプラーカーン県内にある偽化粧品の保管倉庫2カ所に対する強制捜査を実施し、計117項目、合計5万2495点、被害推定額600万B相当の押収物を確保した。

本件は、オンライン上でタイ国内外の有名ブランド化粧品が不自然な安値で大量に出回っているとの市民からの通報を受けて開始された。

押収物にはタイ国内で人気を博しているSORAYA、Della、Malongbell、JULA’S HERBなど複数のコスメ・スキンケアブランドの模倣品が多数含まれていた。

これらの倉庫は同様の隠蔽工作を行っており、偽製品を海外から不法輸入して国内倉庫へ保管した上で、警察の追跡を避けるために保管拠点や発送者名を頻繁に変更していたことが判明した。

さらに、海外に滞在する手配役がオンライン上で注文を受け、タイ国内の倉庫管理者へ配送指示を出して顧客へ発送させる国際的な分業手口が用いられていた。

警察当局は、粗悪品が消費者の手に渡る前に流通ルートを遮断できたとしつつ、オンライン上で極端に安価で販売されている製品に対して強い警戒を呼びかけている。

(9月17日=ポスト・トゥデイ)

 

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