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10月8日、首都圏警察と麻薬取締委員会(ONCB)は、バンコク都プラウェート区および隣接する中部サムットプラーカーン県内の計5カ所で「おとりゴミ収集車作戦」の一斉強制捜査を実施し、同エリアで暗躍していた主要な薬物密売ネットワークを壊滅させたと発表した。
捜査当局は主犯格の男(38歳)をはじめとする組織のメンバー計6人を逮捕したほか、現場から覚せい剤(ヤーバー)1644錠、結晶型覚せい剤(アイス)63g、ケタミン2.5g、携帯電話5台、車両6台を押収した。
主犯格の男は過去に殺人未遂や共同殺人、不法拘禁、不法銃器所持など少なくとも7つの前科を持ち、プラウェート区にある密集地域を拠点に下部組織を統制していたという。
警察によると、該当エリアは狭く複雑な路地が入り組み、住民同士の血縁関係が強いうえに見張り役が常に警察の動きを警戒していたため、通常の捜査では身元の特定すら困難であった。
さらに密売取引が放置されたゴミ捨て場などで行われていたことから、捜査員らはゴミ収集作業員などに変装して連日にわたり現地へ潜入し、監視と情報収集を重ね、数日間にわたる事前調査を経て一斉捜査を敢行したという。
(10月8日=マネージャーオンライン)









