ラン島で深刻な水不足
1tあたり1,000Bに高騰

東部チョンブリー県パタヤ市ラン島で深刻な水不足が続いており、生活用水や飲料水が高騰している。

現地の住民代表によるとラン島は居住者だけでなく国内外の観光客に人気が高いことから、元々島内の生活用水の精製が需要に追いつかず民間企業から水を1tあたり150Bほどで購入していたという。しかし今年の雨不足で島内の精製可能量がさらに少なくなり、民間企業から購入する水の量が急増したことで1tあたり200B以上も高騰したとのこと。時期によっては1,000Bまで高騰しているようだ。

同島では観光客に対して水の節約を促している他、生活用水の精製量増加などに政府機関の介入を求めているという。(4月30日=ネオナー)
 

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