バンコク・モーターショー閉幕
予約台数トップは中国メーカー「BYD」

3月26日〜4月6日にインパクト・アリーナ・ムアントンタニで開催されたタイ最大級のモーターショー「バンコク・インターナショナル・モーターショー2025」が閉幕。主催の「グランプリ・インターナショナル」がイベント統計について発表した。

同社によると、今年は54のメーカーが参加し、来場者は約160万人。自動車、自動二輪車の合計予約台数は7万9941台(自動車7万7379台、自動二輪車2562台)にのぼり、昨年の5万3438台に比べて44.8%増と著しい成長を見せた。

自動車のメーカー別の予約獲得台数では、1位は中国の「BYD」で9819台(傘下プレミアムブランドの「DENZA」の534台を含めると1万353台)、2位は日本の「トヨタ」で9615台、3位は中国の「GAC(AION+HYPTEC)」で7018台、4位も中国の「DEEPAL(CHANGAN)」で6067台、5位は日本の「ホンダ」で5948台となった。

自動二輪車のメーカー別の予約獲得台数では、1位は「ヤマハ」の1286台、2位は日本の「スズキ」で224台、同率2位で英国発の「ROYAL ENFIELD」で224台、4位は米国の「HARLEY-DAVIDISON」で215台、5位は英国の「TRIUMPH」で170台となった。

次回の「バンコク・インターナショナル・モーターショー」は、2026年3月25日〜4月5日に開催される予定。

(4月7日=プラチャーチャート・トゥラギット)
https://www.prachachat.net/motoring/news-1789023

 


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