NIDA世論調査「震災後の心配ごと」
68.0%が「建物の安全性」に不安

国立開発行政研究院(NIDA)が4月6日、3月28日に発生したミャンマー震災後の心配ごとに関する世論調査の結果を発表した。

「どのような問題を心配しているか(複数回答可)」の質問で、68.0%が「建物は安全か」、59.4%が「再発の際、緊急警報システムは効果があるか」、43.9%が「次の大地震はいつ来るか」、33.5%が「再発の際、交通やインフラはまた停止するか」などと答えている。

また、「建物への信頼度」では最も信頼されていない建物(あまり信頼していない、全く信頼していないの合計回答)は「政府機関と庁舎」、続いて「政府機関の宿泊施設」、「民間機関の宿泊施設」という順になった。(4月6日=プラチャーチャート・トゥラギット)

 

 

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