住宅地にツキノワグマ出現
麻酔銃を使って無事捕獲

4月15日、中部ピッサヌローク県の住宅地にツキノワグマが出現した。

同日午前2時頃から目撃情報があったため同地域に警戒を呼びかけ、クマの捕獲を実施。国立公園によると、午後2時過ぎに住宅地の中でクマを発見するも、麻酔銃を準備している間に逃げられてしまったという。その後、すぐに追跡し麻酔銃を使ってクマは無事に捕獲されたとのこと。

タートモーク国立公園長によると、捕獲されたツキノワグマは体重約100kgの雄で、近くのトウモロコシ畑を荒らした後に住宅地へ迷い込んだとみている。クマの健康状態にも異常はなく、近日中に森へ返される予定。(4月15日=マネージャーオンライン)

 

 

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