タイ商務省流通事業開発局が4月6日、2025年に登録が取り消される可能性のある休眠法人を調査していると発表した。
同局によると、休眠法人は国家データベースの不正確さの原因になり、国民を誤解させる他、不正使用の可能性もあることから、休眠の条件に該当している法人の抹消に取り組んでいるという。
2022〜2024年の3年間ですでに8万9856件の法人が抹消され、内訳は2022年に2万7915件、2023年に2万9006件、2024年に3万2935件となっている。2025年2月末時点で、タイでは92万8292件の法人が正規登録および活動しているという。(4月6日=プラチャーチャート・トゥラギット)