15ブランドのタイティー
サンプルから着色料検出

4月26日、消費者財団(FCC)が「タイティー」を販売する15ブランドの原材料サンプルから、サンセットイエローFCF、タートラジン、ポンソー4R、カルモイジン(アゾルビン)の合計4種類の食品着色料が検出されたと発表。


特にサンセットイエローFCFは全15サンプルから検出され、最多含有率は「True Coffee」の291.41mg/kg、続いて「Guu Roti」の250.20mg/kg、「Pang Cha」の222.26mg/kgの順になっている。

なお、4種の着色料は国際基準基づき食品での使用が認められているが、消費者財団は「認められても化学物質を人体に取り込む以上、毒性学におけるリスクはある」と見解を述べた。

また、タイティー自体も糖質が高く含まれており、可能であれば着色料ゼロを自分で作る、頻繁に飲まない、幼児には飲ませないように推奨している。(4月26日=マティション)

 

 

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