タイ消費者評議会(TCC)が6月4日、某タイ人女性インフルエンサーの動画に苦言を呈し、タイ消費者保護局(OCPB)に報告したと発表。
当該のインフルエンサーは実物大の洗剤や化粧品のパッケージ、枕、ガスボンベなどの日用品や家具の形をしたお菓子を食べる動画を投稿。「まるで本当に食べられるような広告」であるとして、未成年などに誤解や悪影響を与える可能性があるとして動画の配信停止を要請した。
一時期アメリカなどで流行っていた「タイドポッドチャレンジ(TikTokなどを発祥とする洗剤を食べるチャレンジで、入院者も出ている)」のような事態の再来を防止すべく実施したという。(6月4日=ターン・セータギット)