キングパワーが空港免税店撤退視野
AOT委員会を設立、契約の見直しへ

タイの大型免税店「キングパワー」はコロナ禍から続く不景気や観光客減少により、現在の契約状況では事業の継続が困難だと判断し、6月13日にタイ空港公社(AOT)に対してスワンナプーム国際空港など国内主要空港5カ所から免税店を撤退することを視野に入れていると発表。この件についてAOTとの協議が行われた。

6月16日、AOTは問題解決に向けて委員会を設立して、同社とのデューティーフリー契約を見直し、60日以内に両者が納得できる案を提出・検討していくと発表している。(6月16日=マティション)

 

 

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