西部ターク県ミャンマー国境付近で7月18日、墜落した軍用ドローンが現地住民によって発見され、タイの爆発物処理班が対処にあたった。
タイ軍の発表によると、墜落地点は国境から約15km離れた森林地帯で、タイ側の居住エリアから約5kmの場所だったという。ドローンの先端部分には爆弾が搭載されている自爆ドローンだと判明した。ミャンマーの内戦でミャンマー軍がカレン民族解放軍(KNLA)への攻撃に使われたドローンだとみられており、ミャンマー国軍が誤ってタイ側へドローンを飛ばしてしまった可能性があると推測。
西部ターク県ミャンマー国境付近で7月18日、墜落した軍用ドローンが現地住民によって発見され、タイの爆発物処理班が対処にあたった。