搭乗の際のスクリーニングを厳格化 出発前72時間以内に発行された英語の診断書が必要

タイ民間航空局(CAAT)は19日、タイに入国する旅行者に対し、航空機搭乗の際の新型コロナウイルスに対するスクリーニングを強化すると発表した。

同局のチュラ局長によると、海外の空港でのチェックインの際に、検査の結果新型コロナウイルスが検出されなかった旨を証明する英語の診断書の提示が必要となる。

診断書は航空便の出発前72時間以内に発行されたものでなければならない。

また、新型コロナウイルスによる疾病を含む海外旅行中の医療費の全額をカバーできる、医療費の補償額が10万米ドル相当かそれ以上の健康保険に加入した事を示す証書も提示しなくてはならないと明らかにした。

以上の条件を満たさない場合は、タイ人・外国人を問わず搭乗券は発券されないという。
(PPTVオンライン)

https://www.pptvhd36.com/news/


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