元・名子役が謎の事故死

なぜ彼女は大雨の中、深夜にアユタヤを走行していたのか。 事故が起こりづらい現場で事故多発

7日早朝、中部アユタヤ県のバンパイン警察署に「西カンチャナピセーク通りで、車が木に激突している」と通報が入った。

事故現場には、車道脇の木に衝突して大破した白いBMW。

車内からは、愛称“インちゃん”として知られる元・名子役のナットニチャー氏(21)の遺体が発見された。

パタヤ県で行われたビーチフェスからの帰宅途中、大雨に見舞われ車がスリップしたことが事故原因とみられている。

しかし、現場の直線道路にはブレーキ痕がなく、スピードの出し過ぎか飲酒運転疑惑が浮上。

母親によると、最後に電話で話したのは同日深夜1時頃で、飲酒の様子はなかったという。

「バンナーにある自宅に着いたと話していたのに、なぜアユタヤに・・・・・・」と不可解な点も。

一方、同氏と家族ぐるみで親交のある俳優のビン氏は「アユタヤに住む彼女の友人男性に話を聞いたら、彼女はその友人のところへ向かっていたという。

彼が最後に電話で話したのが午前2時過ぎで、もうすぐ着くと言っていたが、その後3時になっても現れず。

何度も電話をかけたが、つながることはなかった」と説明した。

母親は「そんな友人の存在は知らない」と述べているが、2人は交際間近だったとの噂も広まっている。

調査によると同事故現場では、今年1月からすでに3件の死亡事故が発生しているという。

さらには、年間5〜10件の死亡事故が毎年発生していることも明らかに。

単なる偶然なのか、真相は未だ闇のままだ。

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