「サバ缶」と表示し、ティラピアを使用
工場側は「試作段階のもの」と弁明

©食品・医薬品委員会(FDA)

5月6日、消費者保護委員会(OCPB)、食品・医薬品委員会(FDA)と水産局が、中部サムットサーコーン県の缶詰工場で立ち入り検査を実施。
ブランド「Dok Botan(ドーク・ボタン)」の缶詰ラベルに「Mackerel(サバ)」と表記しながら実際には淡水魚の「プラー・ニン(ティラピア)」を使用していたことが判明した。

ある消費者が「サバ缶の内容物がラベルと違うのではないか」と疑問を呈した動画をSNSに投稿し事態が表面化、ネットで話題になっていた。

当局の捜索により、工場内から計12760缶、販売先から250缶の不適切な製品が押収されている。

オーナー側は「ティラピアを使用した製品は試作段階のもので、誤って流通してしまった」と釈明しているが、当局は「偽造食品」にあたるとして厳重に処罰する方針を示した。

(5月6日=タイPBS)

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