バンセーンのオンライン賭博拠点摘発
容疑者が8階からPCを投げ捨て抵抗

©チョンブリー県警察

6月6日、警察当局による指揮のもと、東部チョンブリー県バンセーン内で密かに運営されている大規模なオンライン賭博ネットワークの情報を掴んだことを受け、捜査部隊がバンセーンに位置する某コンドミニアムの一室に突入。

オンライン賭博サイトの運営事務局として使用されているという確実な情報に基づいた立ち入り検査であった。室内からは容疑者のタイ人男2人(26歳・32歳)が逮捕され、ノートパソコンや携帯電話、各種通信機器など数十点にのぼる関連物品が押収された。

警察が踏み込んだ際、容疑者らは証拠隠滅を狙って複数のコンピューターやスマートフォンを8階の部屋から次々と外へ投げ捨て、それらが階下に駐車されていた一般市民の自動車に直撃して破損させる被害も発生した。

初期の捜査によると、この組織が使用していた口座には合計5,000万B以上の資金が循環していたことが確認された。

また、警察は市民に向けて、ワールドカップの開催が近づくこの時期には、オンライン賭博のネットワークが大会の盛り上がりに便乗し、試合結果の予想や多彩なプロモーションを提示して賭博へ誘う広告を急増させる傾向があると警告した。

(6月6日=タイラット)

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