運転免許更新時の適性テスト改定
55歳以下は一部テスト免除

©陸運局(DLT)

6月15日、タイ陸運局(DLT)は、全国の陸運事務所で実施している運転免許更新時の身体適性検査の基準を改定したことを発表した。

この取り組みは、市民の手続きの工程を減らして利便性を高めることを目的としており、医師会の推奨事項を参考にしている。

陸運事務所で行われる具体的な適性検査の運用基準として、色覚検査に関しては、運転免許証を初めて取得する新規申請の際のみに実施されることになり、以降の運転免許証の更新手続きにおいては色覚検査の受検が免除される。

また、有効5年免許から同じく有効5年免許への更新の場合、満55歳以下で、かつ所持している運転免許証の有効期限が切れてから1年未満の人は、足を用いたブレーキの反応速度テストの受検が免除されるという。

今後、対象者は視野の広さを測る広角視野検査と、奥行きを測る深視力検査の2項目のみ(以前は4項目)を受検することになる。

なお、現在、陸運局は保健省および医師会と協議を重ね、2025年から開発をはじめたオンラインでの運転免許更新システムの進捗について、急ピッチで進めていると説明。正式導入ができ次第、改めて一般向けに広報する方針であると言及した。

(6月15日=タイPBS)

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