国立公園で竹のいかだが崩壊
修行僧12人が遭難、1人行方不明

©ケーンクルン国立公園

南部スラーターニー県ケーンクルン国立公園敷地内のムイ川で、竹で作られた筏(いかだ)が激流によって崩壊する事故が発生した。

これを受けて、国立公園の職員や地元住民、および救助隊が総出で、事故に巻き込まれた修行僧の行方を追うために大規模な捜索チームを編成した。

初期の情報によると、合計12人の修行僧が7月2日から南部ラノーン県から竹の筏に乗って川を下る巡礼の旅を行っていた。しかし、7月9日の夜間に筏が川の途中で大破してバラバラになってしまい、乗っていた僧侶たちは散り散りになって放り出される形となった。

翌7月10日の朝、僧侶のうち2人が自力で森を抜け出し、地元住民に助けを求めて現れた。これを受けて救助チームが周辺の本格的な捜索を開始したところ、さらに数人の僧侶を次々と発見することに成功した。

発見された僧侶の一部は、事故後の長時間の絶食によって激しく体力を消耗し衰弱している状態であったほか、軽傷を負っていたため、すぐに治療を受けさせるために病院へと救急搬送された。

同日時点で、これまでに救出された僧侶は合わせて11人となり、残りの1人が依然として行方不明のままである。

(7月10日=タイPBS)

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