©クロンタン警察
7月18日、バンコク都BTSエカマイ駅直結のワット・タートトン寺院にある仏堂の下から棺と人骨が発見された件について、寺院側が事実経過を説明する公式声明を発表した。
声明によると、この仏堂は1971年に建立されたもので、経年劣化により老朽化が進んでいたため、2025年に寺院委員会で修復計画が協議され、基礎補強や建物のジャッキアップによるかさ上げ、景観整備および有効利用スペースの拡大を目的とした改修工事が2026年4月から開始されていた。
7月16日、仏堂下の土を掘削していた施工業者が、本尊の裏手に相当する地下空間にコンクリート製の構造物があるのを発見し、追加の調査許可を得て確認したところ、構造物の内部に棺とみられる四角い物体が収められていたため、寺院側は関係機関による対応を進めるべく、地元の警察署へ事態の記録を依頼した。
調査の結果、コンクリートの槽内には人骨が残された状態の棺が収められていることが確認された。
寺院側が仏堂を建立した一族の遺族に連絡を取って詳細を問い合わせたところ、1951年に亡くなった一族の曽祖母の遺体であり、後にこの仏堂の地下に納められたものであることが判明した。
現在、遺族は曽祖母の遺骨を受け取り、同寺院にて改めて法要を執り行うための手配を進めている。
(7月19日=タイPBS)












