バンコクで刃物所持の外国人男暴れる
警察が足などに発砲し制圧

©警察ラジオ(FM91)

7月24日の午後4時20分頃、バンコク都スワンルワン区パッタナーカーン通りソイ43にあるアパートメントの前で、外国人の男がナイフを手に暴れる事件が発生した。その後の調査で、事件を起こしたのはフランス国籍の男(34歳)であることが確認された。

男はナイフを手に市民を脅迫してお金を要求したほか、売店や建物周辺で器物破損行為に及んだという。

現場に到着した警察官らは身分を明かした上で男に武器を捨てるよう命じたが、男は命令に従わず、ナイフを掲げて警察官に向かって突進。警察官は男を制圧するためにテーザー銃を発射したが、止めることはできなかったため足などに拳銃で3発発砲したという。

地元住民への取材によると、容疑者の男は約1週間前にこのアパートへ引っ越してきたばかりで、以前交際していたとみられるタイ人女性に送られてきて、そのまま一人で暮らしていたという。

入居後、男は建物内を出入りしながらアパートのあらゆる場所をスマートフォンで撮影するなど不審な行動を繰り返しいたほか、事件前夜にも男は入口付近で別の外国人と衝突を起こし、ナイフを持ち出して暴れようとしたものの、警察官の介入により自室へ戻されていた。

警察は、男が病院での治療を終えて取り調べに答えることができる状態になり次第、暴走した詳しい原因や動機の捜査を進めるとともに、法律に基づく法的措置をとる方針。

(7月24日=マティション)

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