都内コンドで未承認美容医薬品摘発
300万B相当、クリニックへオンライン販売

©警察ラジオ(FM91)

9月1日、タイの消費者保護警察は、バンコク都ワントーンラーン区のコンドミニアムを拠点とした未承認医薬品および医療機器の保管・オンライン販売を摘発した。

美容クリニック向けに非正規のボトックスやフィラー、美容ビタミン、ダイエット注射ペンなどがオンライン上で販売され、アレルギー反応や健康被害の危険性が市民から通報されたことで捜査が開始された。

捜査隊は現場へ踏み込み、35項目、計1291点、総額300万B以上の未登録医薬品等を押収した。

これらの商品は海外から密輸された後、当該コンドミニアムに保管されていたことが判明。現場で逮捕された男(32歳)は、ベトナム人の指示役からの注文に応じて商品の梱包や発送業務を担っており、約2カ月間にわたりこの違法行為を続けていた。

警察当局は今回の摘発について、押収された医療用薬品は温度管理や適切な保管基準が満たされていない環境に置かれており、使用した場合には品質劣化による効果の消失だけでなく、深刻なアレルギー反応などを起こす恐れがあるとして、一般消費者や事業者に対して注意を呼びかけている。

(9月1日=マネージャーオンライン)

 

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