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9月9日午前10時27分、東部チョンブリー県バンラムン市の幼稚園で、現職の警察官である男(55歳)が敷地内に侵入し、同園で教員を務める妻を拳銃で射殺する事件が発生した。
当時、園内には44人の児童がいたが、異変に気づいた他の教員らが直ちに児童を教室内に避難させたため、子どもたちに怪我はなかった。
防犯カメラの映像には、右手に銃のようなものを持った男が近づき、部屋から出てきた妻に向けて1発発砲して倒れ込ませた後、10秒ほどその場にとどまってから車で逃走する様子が記録されていた。
警察の調べによると、男は前夜から妻と口論になっていたとみられ、事件発生後に車で自宅へ逃走する途中で息子に電話をかけ、妻に対して行った行為や自傷の意図を伝えていた。通報を受けた警察および行政当局は、住宅街にある男の自宅を包囲して説得工作を開始した。
現場には男の親族や息子も駆けつけ、全員の安全を最優先に考慮しながら室内からの自首を呼びかけ続けた。
男は自宅内に閉じこもり、説得は夜を徹して約20時間に及んだが、翌10日の午前6時20分頃、男はついに投降に応じた。警察は男の身柄を拘束して地元の警察署へ連行し、事件の詳しい動機や経緯について本格的な取り調べを進めている。
(9月10日=タイPBS)










