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9月15日、タイ警察と畜産局は、家畜への違法な肥育促進剤(サルブタモール等のベータ刺激薬)の使用および流通ルートを断ち切る大規模な摘発作戦を実施した。
警察は中部ナコーンパトム県内の住宅にて、違法薬品の主要な供給元とみられる男の身柄を拘束した。
捜査当局は中部パトゥムターニー県、サラブリー県、スパンブリー県、西部ペッブリー県、カンチャナブリー県の牛や豚の農場で実施された抜打ち検査をきっかけに流通経路の追跡を進めている
今年2月から9月にかけて行われた一連の調査では、精肉店、飼育農場、飼料工場、化学物質の供給元に至るサプライチェーン全体で肉や尿、飼料の検体採取が実施された。
その結果、複数場所で肥育促進剤の不法使用が判明し、調査対象となった計967頭の牛をはじめ、未登録の飼料、原材料、製造機械や設備など、総額3,200万B相当の物件が押収・差し押さえられた。
逮捕された男は無許可での危険薬物販売の容疑で起訴されたほか、当局は無許可での飼料製造・販売や禁止物質の混入に関する追加の法的措置についても検討している。
畜産局は肥育促進剤が検出されたすべての畜産農場に対して即座に閉鎖命令を出し、食品供給網への悪影響を防ぐため薬品の拡散先の特定を急いでいる。
(9月15日=タイPBS)










