©ドンムアン国際空港
11月1日より、ドンムアン国際空港をはじめとするタイ全国のすべての公共空港において、旅客に対する保安検査手順が改定される。本改定はタイ民航局(CAAT)の第113号規定および国際民航機関(ICAO)の推奨に基づくものであり、特定の空港限定にとどまらず全国の空港で一斉に施行される。
具体的には、旅客が門型金属探知機(WTMD)またはボディスキャナーを通過した後の詳細検査において、従来使用されていたハンディ型金属探知機(HHMD)の運用を全面廃止し、係員の手による身体検査(Pat Down Search)へ一括移行することで、スクリーニング精度を向上させ安全管理体制を国際水準へ引き上げる。
新方式への切り替えに伴い、検査手続きに若干の時間を要して混雑が生じる可能性もあるが、当局は旅客の権利や人権に配慮した運用を徹底するとしている。
発表を行ったドンムアン国際空港では、手続きの円滑化と時間短縮に向け、列に並んでいる間に金属製品をあらかじめ外して手荷物スキャナーへ通す準備を行うこと、体内に埋め込まれた医療機器や妊娠、怪我などの身体的制約がある場合は事前に係員へ伝えること、そして係員の指示に従い十分な時間的余裕を持って空港へ向かうことを全国の航空利用客に対して呼びかけている。
(10月27日=デイリーニュース)










