日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

「それでもAIを信じますか?」

伊奈さん
110financialの伊奈です。

先日、軽い気持ちでAIに「40代の資産運用で最適解は?」と質問してみました。

すると数秒後、「まずはNISAを使って低コストな全世界株式インデックスに長期積立するのが最適です」という、いかにももっともらしい回答が返ってきたんです。

おそらくAIが出した答えは「日本の平均値の正解」なのだと思います。

そこで「海外在住だからNISAは使えないです」と条件を足すと、今度は「国際証券口座を開設し、アイルランド籍のETFを買うのがベストです!」と、具体的な銘柄名まで挙げて断言してきました。

そう来たかと、私はあえて踏み込んだ質問をしてみました。 「日々の相場で残高が上下するのはストレスだから嫌です。香港保険がいいと聞いたのですが」と。

するとAIは、「保険は手数料が高く、過去に途中解約で大損するトラブルが多発したため、証券口座での運用をおすすめします」と証券投資を強く推してきたのです。

しかし、ここは明確な間違いでした。AIが引き合いに出したのは、契約者自身が運用リスクを負う「投資信託ラップ型」のトラブルでした。私が意図していた、保険会社がプロとして手堅く運用し、市場暴落のダメージを吸収してくれる「一般勘定」の保険とは、構造もリスクの所在も全く別物だったのです。

私がそれを指摘すると、AIは一転して「完全に混同していました。市場変動のストレスを避けたいなら、香港保険はこれ以上ない選択肢です」と平謝りし、意見を180度覆しました。

このやり取りに、私は強い恐怖を覚えました。

お医者さんであれば、患者の顔色やカルテも見ずに「40代ならこの薬を飲め」とは絶対に言いませんよね。金融も同じです。

これまでの投資経験は? 万が一の際の家族への思いは? 画面の数字がマイナスになっても平常心で眠れますか?

そうした「問診」があって初めて、その人にとっての正解が絞り込めます。AIはネット上の声が大きい多数派意見を「唯一の正解」として即答してしまう危うさを持っています。

もちろんAIを否定するつもりはありません。複雑な税制や金融の仕組みを調べる「辞書」としては最高です。

ですが、資産運用とは生身の人間が行うもの。AIの回答は「よくある一般論」として参考にしつつ、最終的には「ご自身のカルテ」に照らし合わせることが大切です。

「うちの家族の場合、どんな選択肢があるのかな?」
と気になった方は、
まずは情報収集やおしゃべりのつもりで、お気軽にお声がけくださいね。

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保険の110番
ファイナンシャルプランナー 伊奈さん
ファイナンシャルプランナー
伊奈さん

タイ在住13年

■趣味■

バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■

海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険
保険全般幅広い知識からのワイドサポート
タイの病院選びサポートなど

■経歴■

日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り)
タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)

現在保険金融業8年
タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。
お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。


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