©タイ高速鉄道公社(MRTA)
7月9日の午前0時5分、アヌティン首相およびピパット副首相兼運輸大臣等はウォンウィエンヤイ周辺の現場を訪れ、MRTパープルライン南伸事業(タオプーン〜ラートブラナ区間)のトンネル建設現場地下で発生した水漏れ状況を直接視察した。
この事案は7月8日から発生しており、同日午後に発生したスコールの影響も加わって水位が上昇していた。タイ高速鉄道公社(MRTA)の報告では、現時点でトンネル内の水量による道路閉鎖の必要はなく、水位は十分にコントロールできているという。
また、今回のウォンウィエンヤイ周辺の構造的条件は、過去にワチラ病院前で発生した、トンネル構造が崩落して道路路面が陥没した事案とは異なると強調した。
初期段階で漏水箇所が発見されたため、現在は迅速な遮水作業が進められており、トンネル内の水位が上昇していないかどうかの監視が続けられている。
同時に、MRTAは周辺ビルの傾きや動きを計測するセンサーの設置を調整しており、現時点で異常は報告されていないものの、引き続き警戒監視を継続しているという。
アヌティン首相は深夜の緊急視察を行った理由について、過去の病院前大規模陥没の教訓があるからこそ、住民への警告や支援体制に万全の準備を整える必要があったと語った。
(7月9日=タイPBS)












