メークローン鉄道市場
安全措置で露店位置を調整

線路の両わきぎりぎりに露店の市がたち、そこを列車が通過することで有名な中部サムットソンクラーム県の「メークローン鉄道市場」。11月1日から、この市場に新たな安全措置が設けられた。

安全措置は線路の片側に40cm、もう一方の片側に70cm以上のスペースを空けて露店を設置するように義務付けるもの。

市場があるメークローン駅のパッサコン駅長によると、物珍しさに惹かれて国内外から多くの観光客が訪れており、記念撮影をする観光客と買い物をする住民の間で場所の取り合いが発生しているとのこと。そのため住民からの不満が多く、安全確保のためにも市場の業者に協力を得てこの措置を実施する運びになったという。

(11月1日=マティション)

https://www.matichon.co.th/region/news_4261623

 

 

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