©タイ宮内庁
タイの宮内庁は6月12日、長らく入院治療を続けていたラマ10世現国王の長女、パッチャラキッティヤパー王女が逝去したという声明を発表した。
王女殿下は2022年12月15日に心臓の症状により意識を失って以来、病院に留まって治療を受けており、これまでにもその容体が定期的に公表されてきた。
今年5月21日以降、大腸の炎症に伴う腹部への感染症によって王女殿下の容体は著しく悪化。
低血圧や不整脈、血液凝固の異常などの重篤な症状が現れ、6月11日午後7時48分に病院にて47歳で息を引き取ったという。
王室の伝統儀礼に則った葬儀が行われ、御遺体は王宮内の宮殿へと安置されることになった。
また、6月13日には、午前8時半から正午までの間、王宮内に設置された王女の御写真の前で一般市民がソンナーム(沐浴の儀式)を行うことが認められている。
翌6月14日からは毎日午前8時30分から午後4時まで王宮内にて御写真への追悼参拝と弔問記帳が受け付けられる。
(6月12日=タイラット)












