©ラップラオ警察
9月9日、バンコク都ブンクム区にある住宅で、ピットブル系の大型混血犬(バンドッグ)が70歳の女性飼い主へ襲いかかり、身体の重要な部位を噛んで死亡させる事故が発生した。
事故後も犬が住宅の敷地内を徘徊していたため周囲の人間が接近できない状態が続いたが、現場へ駆けつけた警察や救助隊が時間をかけて犬をケージへ収容し、安全を確保した上で捜査員による現場検証が行われた。
事情聴取によると、この犬は病気によるストレスで苛立ちやすくなっていた可能性が指摘されている。事故当時、同席していた従業員が背後からリードをつけようとしたところ、不意の接近に驚いた犬が前方にいた飼い主へ突如襲いかかり、深く噛みついたとされる。
また、この犬は2021年にも東部チョンブリー県で当時の飼い主を噛み殺す事故を起こしていた。当時は性格矯正を行う施設へ送られて状態の改善が見られ、今回犠牲となった被害者が申し出て自ら引き取り、飼育を続けていた経緯があるという。
犬の今後の処遇については、バンコク都と地元の畜産当局が連携し、一時的にプラウェート区の動物保護施設へ移送する調整を行っている。
(9月10日=タイPBS)













